腎臓内科

腎臓内科は名前のとおり、腎臓の病気を扱う内科です。

腎臓は血液中の細かな老廃物を体外に排泄するために尿をつくっている臓器です。腎臓の機能が低下すると水分バランス(むくみ、血圧上昇等)、電解質バランス(動悸、ふらつき等)、造血機能(体力低下、息切れ等)等に異常が現れます。

大きな症状がなくても、健診などで異常を指摘された場合には一度、腎臓内科を受診されることをお勧めします。腎臓は「沈黙の臓器」とも言われて症状が出にくく、症状が出たときには進行してしまっていることが多いです。腎臓機能の維持・改善には早期発見・早期治療が重要です。

検査数値の異常があったり、体に違和感を感じられたら、お気軽に腎臓内科にご相談ください。